1965年の公開邦画 My Best5




【1】
まえがき
明日からまた天候が怪しい。早朝から菜園に行く。西瓜の蔓が伸びてきて這い回っているので、保護柵をして囲う。ほかの野菜も花が咲き始めた。画面左上から、西瓜。隠元豆。茄子。トマト。
といったことで、レビューする映画が無い。My Best でお茶を濁そう。
昭和40年に突入した此の年の邦画は5本観ただけである。と言っても洩れている作品もありそう。この年に限らぬが鑑賞記を書いていない作品がある。もともとB級映画は殆ど鑑賞記を書いていない。
相変わらず仕事と試験に明け暮れた1年だった。某国家資格最上級挑戦は先ず落選(柳の枝に飛び付く蛙精神は健在)。
なお“○年の公開○画 My Best○”終了後、各年のBest1&2を候補作品とし、All Years My Best 100を選びたい。候補を各年のBest1に限定しなかった理由は、或る年のBest2が他の年のBest1より上位の場合があるから。(此即ち我一人の楽しみ哉)
【2】
65年邦画My Best5【各画像クリックで本文】
第1位
「赤ひげ」
この映画に対する見方はいろいろあると思う。

第2位
「東京オリンピック」
軽快なマーチ秋晴れの行進→東洋の魔女→アベベ円谷。

第3位
「霧の旗」
復讐は成功。兄は戻らず。冷酷無比な現実に背筋も凍る。

第4位
「侍」
鶴千代の謎ラスト近く迄解けず。この作品の命なり。

第5位
「徳川家康」
東映カラー満開の娯楽劇。格調保つは流石。

**** 【完】 ****
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