英国王のスピーチの真実
「英国王のスピーチの真実」と題する番組を見た。
実写フィルムと、懇切な解説が、映画とはまた異なる迫力で迫り来たる。
映画でも登場したヒットラーが此処でも。更に、チェンバレン首相や、チャーチル首相本人も。もちろん英王室の方々も。
第2次大戦最中のロンドンを初めとする英国各地の実写フィルムはやはり凄い迫真力を宿していた。
この映画化はやはり、エリザベス王妃がなかなか許可されなかった由。でもそれが実現したのだから凄いと思う。
ジョージ6世の肉声がふんだんに聞かれる。何処が吃音なのかと疑うような流暢さに驚く。
縁の下の力持ちという言葉が湧いてきた。此処では姿の片鱗も見せないローグの偉大さをつくづく思う。
ナチス・ドイツが降伏し、喜びに沸くロンドン。「まだ日本が居る」の ジョージ6世の言葉には“ハッ”となった。当時の私は英国と戦う小国民だったのだ。米英撃滅という4文字の習字を書いたっけ。ルーズベルトとチャーチルの似顔に罵声を浴びせたこともあったような?。
映画「英国王のスピーチ」を秀作と讃える現在。平和の尊さを改めて思う。
実写フィルムと、懇切な解説が、映画とはまた異なる迫力で迫り来たる。
映画でも登場したヒットラーが此処でも。更に、チェンバレン首相や、チャーチル首相本人も。もちろん英王室の方々も。
第2次大戦最中のロンドンを初めとする英国各地の実写フィルムはやはり凄い迫真力を宿していた。
この映画化はやはり、エリザベス王妃がなかなか許可されなかった由。でもそれが実現したのだから凄いと思う。
ジョージ6世の肉声がふんだんに聞かれる。何処が吃音なのかと疑うような流暢さに驚く。
縁の下の力持ちという言葉が湧いてきた。此処では姿の片鱗も見せないローグの偉大さをつくづく思う。
ナチス・ドイツが降伏し、喜びに沸くロンドン。「まだ日本が居る」の ジョージ6世の言葉には“ハッ”となった。当時の私は英国と戦う小国民だったのだ。米英撃滅という4文字の習字を書いたっけ。ルーズベルトとチャーチルの似顔に罵声を浴びせたこともあったような?。
映画「英国王のスピーチ」を秀作と讃える現在。平和の尊さを改めて思う。