1954年公開洋画 My Best10
手持ちの資料に寄れば、この年に公開された外国映画は208本。そのうち私が観た作品は64本である。鑑賞率は3割強に過ぎない。けど話題作は見逃していないと思う。中には「ダンボ」など随分後から観た作品も数本あるが、殆どリアルタイム鑑賞している。
今日の何かの刊行物に書いてあった。如何にDVDが普及しても映画館は無くならないと。分かる。選出した10作品も、青春時代の印度象。映画館で観た雰囲気。等の影響は大きい。
専門家や世間一般で評価の高い「嘆きのテレーズ」が洩れたのがその一例。現在は入れたい。だが未だ理解力に欠けていた若き日の印象度がそれに勝ってしまった。
「エヴェレスト征服」「しのび逢い」「陽気なドンカミロ」も惜しかった。「第十七捕虜収容所」や「青い麦」「夜ごとの美女」なども捨て難く、「掠奪された七人の花嫁」や「バンド・ワゴン」も、ミュージカル・ファンの私として入れたいところだった。
My Best 10遊びの醍醐味に一人酔う。ただの個人的な楽しみの遊びであるが、その効果もある。先ず、選出した結果は人によって評価が異なるのは当然ということを再認識出来る。
たとえば、原作を重視される方は映画との比較が評価要素に繋がりそう。撮影や音楽に詳しい方は、それぞれの専門的見地からの評価度合いが影響しそう。贔屓の監督や俳優の影響度も無視出来ない。
そのような見地から“反論”と“お薦め”は好きではない。考えの異なるレビューにも、「そういう受け止め方もあるのか」との姿勢で止め置きたい。また、他の方に奨められるような能力も無い自己も弁えつつ、自分の心に忠実にMy Best 10遊びを続けたい。
【観賞作品】
「オズの魔法使」「偽りの花園」「ダンボ」「裁きは終りぬ」「夜ごとの美女」「ボルジア家の毒薬」「波止場」「,裸足の伯爵夫人」「しのび逢い」「帰らざる河」「第十一監房の暴動」「ダイヤルMを廻せ!」「第十七捕虜収容所」「嘆きのテレーズ」「グレン・ミラー物語」「バラントレイ郷」「エヴェレスト征服」「素晴らしき哉、人生!」「バグダッドの黄金」「王者の剣」「サスカチワンの狼火」「月蒼くして」「モガンボ」「兄弟はみな勇敢だった」「燃える幌馬車」「限りなき追跡」「ブラボー砦の脱出」「ローマの休日」「世界を彼の腕に」「魔術の恋」「アンリエットの巴里祭」「百万長者と結婚する方法」「壮烈カイバー銃隊」「大アマゾンの半魚人」「腰抜け二挺拳銃の息子」「円卓の騎士」「陽気なドンカミロ」「黒い絨毯」「ジョニイ・ダーク」「スーダンの砦」「十二哩の暗礁の下に」「外人部隊(リメイク版)」「土曜は貴方に」「放射能X」「あの手この手」「巨象の道」「カーニバルの女」「炎と剣」「ケイン号の叛乱」「怪僧ラスプーチン」「掠奪された七人の花嫁」「街の野獣」「麗しのサブリナ」「七つの海の狼」「青い麦」「悪の花園」「ホワイト・クリスマス」「異教徒の旗印」「王家の谷」「ロミオとジュリエット」「折れた槍」「恐怖の報酬」「,銀の盃」「バンド・ワゴン」
-【以上】-
第1位「ローマの休日」
あのトレビの泉は最高!【画像クリックで本文へ】

第2位「恐怖の報酬」
ニトログリセリンのあの恐怖に勝る恐怖ありや?

【↑画像クリックで本文へ↓】

第3位「波止場」
強烈印象!マーロン・ブランド。【画像クリックで本文へ】

第4位「グレン・ミラー物語」
来日したグレン・ミラー楽団を追い、生の音に接したあの日!
【画像クリックで本文へ】

第5位「素晴らしき哉、人生!」
↓劇場鑑賞時の手記。結論は、やはり素晴らしい!
【画像クリックで本文へ↓】


第6位「裁きは終りぬ」
法廷映画は数々あれど【画像クリックで本文へ】

第7位「あの手この手」
喜劇をバカにしては成らぬ。【画像クリックで本文へ】

第8位「偽りの花園」
名優は名画を生む【画像クリックで本文へ】

第9位「裸足の伯爵夫人」

【↑画像クリックで本文へ↓】館内から拍手が沸き起こったあの日。

第10位「アンリエットの巴里祭」
モノクロ・スクリーンの花火の美【画像クリックで本文へ】

次点「月蒼くして」
こういう洒落たお色気を出せよ、今の映画【画像クリックで本文へ】

今日の何かの刊行物に書いてあった。如何にDVDが普及しても映画館は無くならないと。分かる。選出した10作品も、青春時代の印度象。映画館で観た雰囲気。等の影響は大きい。
専門家や世間一般で評価の高い「嘆きのテレーズ」が洩れたのがその一例。現在は入れたい。だが未だ理解力に欠けていた若き日の印象度がそれに勝ってしまった。
「エヴェレスト征服」「しのび逢い」「陽気なドンカミロ」も惜しかった。「第十七捕虜収容所」や「青い麦」「夜ごとの美女」なども捨て難く、「掠奪された七人の花嫁」や「バンド・ワゴン」も、ミュージカル・ファンの私として入れたいところだった。
My Best 10遊びの醍醐味に一人酔う。ただの個人的な楽しみの遊びであるが、その効果もある。先ず、選出した結果は人によって評価が異なるのは当然ということを再認識出来る。
たとえば、原作を重視される方は映画との比較が評価要素に繋がりそう。撮影や音楽に詳しい方は、それぞれの専門的見地からの評価度合いが影響しそう。贔屓の監督や俳優の影響度も無視出来ない。
そのような見地から“反論”と“お薦め”は好きではない。考えの異なるレビューにも、「そういう受け止め方もあるのか」との姿勢で止め置きたい。また、他の方に奨められるような能力も無い自己も弁えつつ、自分の心に忠実にMy Best 10遊びを続けたい。
【観賞作品】
「オズの魔法使」「偽りの花園」「ダンボ」「裁きは終りぬ」「夜ごとの美女」「ボルジア家の毒薬」「波止場」「,裸足の伯爵夫人」「しのび逢い」「帰らざる河」「第十一監房の暴動」「ダイヤルMを廻せ!」「第十七捕虜収容所」「嘆きのテレーズ」「グレン・ミラー物語」「バラントレイ郷」「エヴェレスト征服」「素晴らしき哉、人生!」「バグダッドの黄金」「王者の剣」「サスカチワンの狼火」「月蒼くして」「モガンボ」「兄弟はみな勇敢だった」「燃える幌馬車」「限りなき追跡」「ブラボー砦の脱出」「ローマの休日」「世界を彼の腕に」「魔術の恋」「アンリエットの巴里祭」「百万長者と結婚する方法」「壮烈カイバー銃隊」「大アマゾンの半魚人」「腰抜け二挺拳銃の息子」「円卓の騎士」「陽気なドンカミロ」「黒い絨毯」「ジョニイ・ダーク」「スーダンの砦」「十二哩の暗礁の下に」「外人部隊(リメイク版)」「土曜は貴方に」「放射能X」「あの手この手」「巨象の道」「カーニバルの女」「炎と剣」「ケイン号の叛乱」「怪僧ラスプーチン」「掠奪された七人の花嫁」「街の野獣」「麗しのサブリナ」「七つの海の狼」「青い麦」「悪の花園」「ホワイト・クリスマス」「異教徒の旗印」「王家の谷」「ロミオとジュリエット」「折れた槍」「恐怖の報酬」「,銀の盃」「バンド・ワゴン」
-【以上】-
第1位「ローマの休日」
あのトレビの泉は最高!【画像クリックで本文へ】

第2位「恐怖の報酬」
ニトログリセリンのあの恐怖に勝る恐怖ありや?

【↑画像クリックで本文へ↓】

第3位「波止場」
強烈印象!マーロン・ブランド。【画像クリックで本文へ】

第4位「グレン・ミラー物語」
来日したグレン・ミラー楽団を追い、生の音に接したあの日!
【画像クリックで本文へ】

第5位「素晴らしき哉、人生!」
↓劇場鑑賞時の手記。結論は、やはり素晴らしい!
【画像クリックで本文へ↓】


第6位「裁きは終りぬ」
法廷映画は数々あれど【画像クリックで本文へ】

第7位「あの手この手」
喜劇をバカにしては成らぬ。【画像クリックで本文へ】

第8位「偽りの花園」
名優は名画を生む【画像クリックで本文へ】

第9位「裸足の伯爵夫人」

【↑画像クリックで本文へ↓】館内から拍手が沸き起こったあの日。

第10位「アンリエットの巴里祭」
モノクロ・スクリーンの花火の美【画像クリックで本文へ】

次点「月蒼くして」
こういう洒落たお色気を出せよ、今の映画【画像クリックで本文へ】
